女の子の親編で目立つのは、やはり医療系職業です。「看護師」と「薬剤師」がワンツー、さらに5位には「医師」、8位には「医療関係」が入っています。女性の場合、結婚や出産を挟んで職場に復帰するようなケースもあるため、資格を持っていれば働ける職業が良いと親が考えるのも自然だといえるだかもしれません。

薬剤師が上位に食い込んできたのは2000年代に入ってから。株式会社クラレアンケートホームページで薬剤師の過去の順位を調べてみると、1990年代にはギリギリでトップテンに入ったり入らなかったり……といった程度でしたが、2000年代に入ってからじりじりと順位を上げ、2010年代は常に上位をキープしている状況です。こうした順位の推移を見ても、親世代が薬剤師を安定した職業と認知していることが分かります。